本当に美容師のためと思える情報が少ないと感じるのだが…

美容師もめちゃくちゃググりますよね?

私は、最近は減りましたが一時は毎日のように美容師や美容室にとっての有益な情報探しをしていました。

でも「本当に美容師や美容室のためと思っているのか?」と思えるような情報が多いと感じています。

というのも、

結局は美容師や美容室のためではなく自分本位な情報が多い

pic20191012-3

と感じてしまうから。

イイこと書いてあったりはするんです。でも、結局は「お金」

悪いことじゃないんです。

本当に価値ある情報でお金が必要ならイイんです。

でも、多くの情報がそうじゃなかったりする…

だから、ググりまくってしまうなんてことありません?

スポンサーリンク

美容師のことを心配しているようでそうじゃない

と感じる時が、今の美容業界と情報社会をうまく利用して美容師や美容室をターゲットにされていると思った時。

なんていうか「いいカモ」として見られていると感じるわけです。(ひねくれかもしれません。。)

本当に有益な情報を無料で提供してくれるサイト、美容師や美容室から直接的にお金を得ようとしないサイトもありますが、多くのがその逆なのが現実であり検索結果かと。

全否定はできません。そういった情報の本当の価値を知らないので。

ただ。ただ、本当に美容師のことを考えてくれているとは思えないのが多い。

美容師にも色々いるし、年代も様々です。

ネットに強い美容師もいれば、疎い美容師もいる。

情報の正確性を判断できないこともある。

情報弱者な美容師や美容室は要注意

が必要と考えます。

よ〜く考えるべきです。

私もそうですが、基本的に誰だってお金が欲しいものです。

お金を稼げないことに時間と労力は注ぎません。

私もこの「HYu-」というブログに広告を載せています。

それは、広告収入を目的としているから広告を載せるわけです。少しでもお金が入ってきた方がいいですから。

とはいえ、サロンワークしていた方がよっぽど稼げます。

だけど、このブログは自分のためであります。インプットしたことをアウトプットすることでより確かな経験値として活かすために。

それと、もしかしたら同じようなことで悩んでいる美容師や美容室にとって参考になればと思って続けています。

一応、ブログ維持にも少しはお金が掛かるので、サーバーとドメイン費用くらいは稼ぎだしたいので広告は載せます。

特別な勧誘などは一切していません。というか勧誘して提供できることがありませんので。

まぁ、自己満ブログと言えるでしょう。

それでもいいから情報発信し続けています。

読者の方がどう感じているかはわかりませんけど、たまにお問い合わせフォームから応援メッセージやお悩み相談を頂くこともあるので、続ける励みにはなっています。
(ありがとうございます♪)

しかしながら、美容師や美容室向けの情報に限らず、情報弱者をターゲットにしているサイトは多いと感じています。

仕方のないことではありますが、お客様対応でも感じることがあります。

お客様の施術でもたまに感じます…

100%ご新規のお客様の時です。

前回いったサロンでの施術のことなどをカウンセリングで聞きますが。

きちんとした説明をされずに施術した結果の髪の状態が大変なことに…

お客様もある意味では情報弱者とも言えるわけです。

髪のプロではないのでわからないわけです。「美容室に行けばコレをできる」と思っている方もいます。

プロである美容師がきちんとした情報を提供し、施術することが大切です。

お客様の「こうしたい!」という要望にも、髪へのデメリットがあるなら施術前の説明が必要ということです。

髪への負担が大きい施術の場合は、必ず説明と確認が必要です。

「こうしたい?」

  • じゃあハイライト
  • ダメージもあるから毎回トリートメント

単価を上げるのは大切です。

美容師に言われれば「そうなんだ」となりやすいのがお客様。

ある意味、情報弱者と言えます。

情報を知る、情報の正確性を判断する

絶対にしてください。

私は、出来る限りします。心配性だからすごいします。

しかも、自分でやってみないと納得できない性分だったりもするので、慎重に実行に移します。

その上で自分の経験値とします。

『無料』と名のつくものには、基本疑ってかかります。

タダより怖いものはない!と思うことが多いです。今までの人生で。

(例え少額でも)お金を取るよ!と言ってくれている方が安心です。

それと、美容師を悪く言うサイトの情報は参考にしません。

別に考え方だから否定はしませんが、美容師を信じて続けてきているので私は参考にしません。

自分にとってプラスと思える内容ではないことがほとんどなので、求める情報ではないと判断しているだけです。

自分が欲しいと思える情報であることが前提ですから、そう云ったアンチ美容師的なサイトも需要があって当然かと思います。
(読んでみると個人的には面白かったり、残念ながら美容師として納得できることもあったりといろいろですが…)

価値ある情報を手に入れるにはお金が必要

当たり前。

無料で〜〜できる!は無料の価値。

いいな!と思う情報発信しているサイトには、お金を投資する価値はあると感じます。

自己投資は必要ですから。

でも、コレ本当に美容師のため?と感じるときは、疑ってかかっていいと思います。

アマゾンのレビュー(口コミ)とかもそうです。

商品購入前に無料で参考とできる情報ですが、サクラの口コミも多数あると聞きます。朝のニュースでもやっていました。

騙そうとしているサイト、儲かっていない美容室、稼げない美容師をターゲットにした情報サイトもたくさんあります。

そのサイトが悪いと言うより、残念ながら騙される方が悪いとも言える時代です。
(詳しくは→ 騙される方が悪い?知識がないからカモられる美容師。)

ググって情報をインプットするのは基本タダです。Googleはスゴいです。

しかし、それを利用するユーザー(ググる美容師)に責任も帰属したりします。

もちろん、悪質なサイトは通報され閉鎖されるでしょうし、運営者は捕まることもあるでしょう。

情報サイトってグレーな部分が多いです。違法じゃないんですよね。

情報提供して報酬を得る。違法じゃありません。

違法じゃないけど、価値ある情報かどうかはわかりません。

だから信用できる人からの情報が1番なわけですよね。ネットよりリアルの方が間違いないということ。

美容師や美容室は、アナログであったりネットに疎いとも言えるので、美容室が儲からないのは残念だが騙されやすい?ターゲットにされてる?とも考えられます。

スポンサーリンク